俺屍プレイ議事録(陸奥家青嵐記)

俺屍プレイの議事録となります

陸奥家青嵐記~part11~(1019年8月 選考試合/当主交代)

迎えた8月、イツ花さんから選考試合開催のお知らせが。

うーん、もうだいぶ一族も強くなったし行ってみましょう!

の前に一つ。

この彼の忠心をどうしたものか。

※非は100%プレイヤーです。


いや本当彼は先月はこんなにいい子だったんですよ?

成長と引き換えに大切な何かを失っていないか?

その真っすぐな視線が痛々しく見えるよ?

※何度でも言いますが非は100%プレイヤーです。

他の二人も見ましょう。

いやあどうにか花純ちゃんはいい子だ…

ただ能力は前回から成長が無かったので0です。

(攻撃と防御が上がってるのは装備変えてるから)

春ちゃん…本当にごめん…

それでもどうにか80だった忠心は91まで回復してくれました。

先月から全体的に爆上がりしてくれました。

健気に育ってくれよな。

…はい、現実逃避しても仕方ありません。

京香ちゃんのステータスも見ましょう…

うわあ……

結丸も健康度が黄色くなる事は無かったと言うのになあ…

やはり出陣は無理です…

おとなしく花純ちゃん達の様子を見てもらいましょう…


お薬も飲んでね…

さて…初の選考試合に行きましょうか…

この並びだと京香ちゃんが笑顔で皆を見送っているように見えて仕方ありません。

皆無事帰ってきてくれよ…

おっす京の衆に帝!我々が陸奥家だ!

初めての人間たちとの対決です。張り切っていきましょう。

まずは各個撃破を狙いたいです。

とりあえず進言してくれた白浪で。


おっ、全員に当たった!

しかし悲劇は訪れました。


大筒士二人の攻撃を喰らって佐介君と春ちゃんが大ピンチ!

しかもまだ手番は相手に回ってこないだろうと踏んで回復しない超ハイリスクな選択!

はー…でも寝てくれた…


春ちゃんも泉源氏を進言してくれました。

ありがとうな…

よし!まだいけるぞ!

さらに集中砲火受けて佐介君が死にかけました。

Q:勝者はどっちでしょう。


A:何か判定勝ちで陸奥家でした。

もうお前らが討伐行けよ…

次の相手は桃組。

どんな相手かなー

何とも個性豊かな編成です。

槍使いは指南書が未だに来ない我々への当てつけでしょうか?

よし、花純ちゃん列攻撃だ!


うわっ拳法家硬いな…

今回こそは全滅を狙います。

業ノ火を喰らえ!


もう一丁!

よし!これに続きましょう!


ビビり散らかしてる…

あれか?佐介君が死にかけたショックから立ち直れてないのか?

花純ちゃん頑張れ!君も来月には当主になるんですよ!

ちなみに避けられました。


木霊の弓で寝ました!

さあこれから!


あらータイムアップ…

何かむっちゃいい戦勝点くれました。

一気に二人ともランクアップです。

準決勝のお相手は石火矢保存会。

うーん嫌な予感がする…


また大筒士だ…

しかも硬い…ブンブン刀でこれしかダメージが通りません…

全体術でも喰らえ!

これで一人倒しました。

わーっ!うちの次期当主に何するんだ!


残り二人なので術で吹き飛ばします。

春ちゃんも術使おう。

念願の全員一掃達成!


うわっすっげえ…

うーん佐介君も体の火に陰りが見られてきました…

わーいいくらくれるのかな?


シケてんな…

何だかんだで決勝戦

さあ!行きましょう!


うっわむさ苦しいし強そう…

ここは大将集中攻撃だ!


とかやってたらあっけなく倒せました。

これなら一掃した方が良かったのかなと思いましたが壊し屋の火力は怖いのでこれで正解かなと。


発表するまでもないと思うなあ…


え?うちの一族の圧勝でしたけど…


やったー!初出場初優勝です!


センキュー帝。

さあいくらくれるのかな?


強化月間とほとんど変わらないじゃないですか…

ちなみにスクショは撮ってませんでしたが賞品はいろんな茶器くれました。

さて…帰りましょう…

京香ちゃんとイツ花さんが待ってます…


大戦果だったよ京香ちゃん…


フラフラな中玄関先で笑顔で迎えてくれてたんでしょうね…


はい…


予定通りに花純ちゃんを三代目当主に指名。

花純ちゃんもたった二度だけでしたが偉大なる薙刀の使い手の戦いを目撃することが出来て幸せだったと思います。


長い間…

結丸よりたった二ヶ月長いだけでもそんな嬉しいことを言ってくれるんですね…

でもプレイヤーからすればあまりにも短すぎるんです…

こうして見返しても本当に辛いです…

ゲーム始めて初めて目にする顔グラって初代当主ではなく第一子なんですが彼女を見た時は正直こっちの方が結丸って感じの顔では?って思ってました。

列攻撃は強烈ですがいまいち火力不足を感じていた中での白骨城討伐でのブンブン刀入手は彼女とプレイヤーにとってのターニングポイントでした。

単騎出撃でどんどん雑魚をなぎ倒して行く様は「あれ?これうちの娘最強じゃね?」という思いすら抱かせるほどでした。

ただし七天斎八起戦ではまだまだ結丸の方が強い場面も見せてくれる可愛さも見せてくれるチャーミングさも。
トドメは京香ちゃんでしたが…


半ば代理当主に近い形でしたが1才2ヶ月での当主就任。

当主初陣は七天斎八起戦でした。

結丸に倣っての武人重ね掛けでの見事な打倒ぶりは紛れもない当主の姿でした。

ここから娘である春ちゃんも迎えて初の4人討伐に行きたかったタイミングでの健康度の下がりはあまりにも予想外でした。

初の大江山攻め入りは厳しいとしてももっと長生きしてくれるものだとばかり思っていたところに爆弾を落とされたような気分でした。

そこから来月はもっと健康度が下がって出撃すらできなくなるだろうと踏んでの引退討伐強行。

春ちゃんの事を思うと今でもこの選択が正しかったのかは分かりません。

でも花純ちゃんは代理当主ではない2代目結丸としての姿を目に焼き付けてくれたはずです。


最後の2ヶ月は討伐には参加せず留守番となってしまいました。
親子出陣も叶わず当主としての出陣もたった2回だけだった彼女は最期に何を思うのか。

彼女の活躍は絶対に自己満足ではありません。

それは一緒に出陣した花純ちゃんに佐介君。

1ヶ月だけですが訓練を付けてもらった春ちゃんも分かっているはずです。

これをはじめて聞いた時はなんて悲しいことを言うんだ…とかなり引きずってしまいました。

時間が経ってある程度の見込めるようになり誰に宛てての言葉なのか解釈しました。

弟と娘である佐介君と春ちゃん相手ではもちろんありません。

次期当主とは言え花純ちゃん宛ではないな…とも思います。

イツ花にも敬語を使うような関係ではないな…と思った中一人思いつきました。

逝去の瞬間におぼろげながら夢を見ていてその夢枕に結丸が立っており、彼女はその中で再開していたのでは…と解釈いたしました。

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ラストの成長では心の水が大成長。

遺言を見ても本当に優しく強い当主だったんだと今回プレイ記を立ち上げるにあたって改めて実感しました。

本当にありがとう、京香ちゃん。

そして次回からは3代目当主花純の世代が幕を開けます。