俺屍プレイ議事録(陸奥家青嵐記)

俺屍プレイの議事録となります

陸奥家青嵐記~part172~(1034年9月 当主交代)

地獄での討伐を終え、家へと帰還しました。

そして…………

当主交代の時がやってきました…

13代目当主は君だ竜祐。

1だけ下がった忠心はあの最後の討伐で何か思うところがあったのかな…

わあああああ泣かせること言うじゃないかよイツ花さん…

萩様と同じく本当に長い間のお勤めだったね…

体の強い萩様の娘として産まれた希世乃ちゃん。

体の水こそ受け継げなかったものの豊富な土系遺伝子を虫寄せ花乱様から受け継ぎ萩様の欠点である技の土の欠点を解消してくれるような成長を期待していました。

初陣は萩様との親子出陣。

優秀な成長を見せてくれたので氷ノ皇子に挑み親子真空源太斬の併せを使い見事打倒に成功。(トドメは竹城ちゃんでしたが…)

2度目の出陣は初めての隊長出陣。

大百足には挑みませんでしたが脱衣婆を相手にしても苦にしないその姿は頼もしい次期当主の姿を感じさせてくれました。

年が明けた1033年の1月。

最後の萩様との親子出陣で愛用刀となる美剣飛鳥を入手。

その後萩様が2才1ヶ月というR版最長寿命を引き当てたことで当主就任は0才5ヶ月という若干遅めの襲名。

就任前の忘我流水道はどうしても真名姫をゲットしたかったのに残念ながらゲットは出来ませんでした…

当主初陣は選考試合。

かなり惜しい所までは行ったものの萩様が辛酸を味わい続けていた阿部晴明社中にはまたも判定勝ちで一本勝ちは出来ず。

この世代は挫折を味わい続けてしまうのか…と不安なスタートを切ることに。

そこからは新世代と自身の経験を積み続ける討伐を続けつつ地獄の開拓も細々と実行。

大百足解放戦では美寿々ちんが戦闘不能になりつつも太照天をゲットする大戦果。

しかし8月の選考試合はまたも判定勝ちとなり希世乃ちゃんで悲願達成は無理なのか…?と改めて痛感をさせてしまうような勝利でした。

唯ちゃんに敏郎が十分成長した12月には自身初となる大八手に挑戦。

真名姫で壊滅状態に陥るものの打倒。

そんな彼女も1月には交神し、翌月には陸奥家初の修羅の塔へ攻め入り黄川人と初対面を遂げました。

3月には自身の竜祐が来訪するも希世乃ちゃんの健康度が下がらなかったため美寿々ちんに訓練を任せ選考試合参加を決行。

見事完全な一本勝ちを達成し大きな一歩を踏み出すことを成功しました。

竜祐に訓練を1月付け、1才9ヶ月でも訓練が下がらず2才が確定。

そこからの彼女は何かが吹っ切れたかのような大活躍。

親王鎮魂墓では崇良親王を親子真空源太斬で葬り去ることに成功。

美寿々ちんの交神を終えてからの二度目の竜祐の出陣にも同行。

真名姫リベンジをしたかったものの残念ながらゲットできなかったため憂さ晴らしに氷ノ皇子を親子疾風剣望美で打倒。

8月の選考試合にも参加し親子真空源太斬で一気に余裕の完全勝利。

これでも有終の美を飾れたなと思っていたのですが…

何と萩様と同じく2才1ヶ月に突入。

ここまで頑張ったんだからもう十分だろう、休ませてあげようという気にもなりましたが何故か自分は出陣させる道を選択。

体調が万全でないにも関わらず戦い抜き最後は修羅の塔で茨城大将を葬り去りました。

最高に可憐なルックスな彼女でしたがその生き様はまさに「大地に根を張った子」でした。

交神月と竜祐に1度訓練を付けた以外はずっと出陣し続け最高に泥臭い戦いぶりを披露。

晴明との長きにわたる因縁に決着をつけ地獄への道を切り開き続けた彼女の生き様。

一族は彼女の事をずっと忘れることは無いでしょう。

ありがとう、希世乃ちゃん

ああ…萩様そっくりな遺言だ…

苦しむ事も恨みや悔いを残すことなく完全燃焼したんですね…

…本当にお疲れ様、希世乃ちゃん。

後は竜祐達に任せてくださいね。

はい、ありがとうイツ花さん。

うん、期待してるぞ隆祐。

はっ…!!!!!!

希世乃ちゃん…!

まじか…!

当主ラインが2度氏神来なかったから希世乃ちゃん無理かなと思ってたら!

そうか…

神となって一族を見守ることを選んだんだな希世乃ちゃん…

お名前と素質を見せてくれ…

冬衣ノ陸奥

すごいぴったりじゃないか!

どこぞの親分と大違いだ!

奉らせていただきますよ希世乃ちゃん改め冬衣様。

これから末永く一族の事を見守っていてください。

奉納点は堂々の3万台。

風の神様なのも彼女らしいや…