どうしてもあの二度の大ボス討伐については別記事にして書きたかったので補足記事を書きました。
ただ、今回の記事は筆者の私見がかなり強めなのと、稲葉百万鉄氏の俺の屍を越えてゆけ実況(脇下一族列伝)並びにそのFA成分が少し入っております。
また、今回自分が引用した作品は稲葉氏の解釈と必ずしも一致しているとは限りません。
そういった成分が苦手な方はブラウザバックをお願いいたします。
プレイ当時、佐介君が亡くなった辺りで正直かなりの悩みを抱えていました。
十分に強くはなっているもののまだ奥義も覚えられず繋ぎの役割を全うしている花純様。
素質も望美ちゃん来訪の辺りでは晩年に差し掛かり伸び悩みもう次代を考えなければいけなくなっていってしまい、私は彼女をこのまま繋ぎだけの役割にしてしまうのかと大いに悩んでいました。
そんな中交神予定の6月に出た相翼院の強化月間のお触れ。
これは天啓か?思いました。
彼女に中ボスだけではなく大ボスを討伐したという実績を残してあげたい。
そんな思いを持っての相翼院出陣でした。
本当に大激戦で犠牲者が出ることも覚悟したほどの強敵でしたが見事打倒。
トドメは望美ちゃんでしたが陸奥家にとっての大きな一歩を踏み出した戦いとなりました。
そして迎えた運命の8月、正直この月は健康度が下がっていなければ選考試合に出るつもりでした。
しかし健康度が下がり9月か10月には亡くなる事が確定。
来月には花純様のお子さんが来訪し訓練と健康度の問題で今月がラスト出陣となります。
彼女に何をさせるべきか。
先月でもう大ボスは倒したし選考試合でもいいのではないか。
そんな中、自分が過去に見た脇下一族列伝のFAの事を思い出しました。
異聞脇下一族列伝 若武者の章15
— A.T.JANPI (@at_janpi) 2022年2月17日
家族を見てきた目 pic.twitter.com/gb0nhtQNS5
正直偉大なる先駆者である脇下一族列伝というコンテンツとそのFAに重ね合わせると言うのは中々にどうなんだ?という思いをしている人もいるかもしれませんが…
「お前は『何』を見ている」
「見ているものが多すぎるのでは何も見ていないのと一緒だ」
私はこのなめ次の言葉が強く突き刺さりました。
私はこの言葉で花純様に選考試合ではない最後の晴れ舞台を用意してあげたくなり、最後の出陣先を白骨城に決めました。
そして迎えた白骨城攻略戦。
恨み足もカイナも難なく打倒し頂上へたどり着きました。
捨丸の猛攻でじり貧になるも最後の花純様のクリティカルが有効打になり春ちゃんの暴れ石がトドメとなりました。
春ちゃんに望美ちゃんにも苦労はさせてしまいましたがこの選択は私は間違ってはいないと思っています。
以上、伝えきれているかは分かりませんが花純様に大ボスを二度討伐させた補足でした。
稲葉百万鉄氏の俺の屍を越えてゆけ実況へのリンク
影響を受けたA.T.JANPIさんの作品ページへのリンク